記事内部に外部へのリンクを置く場合のお薦めな方法
今日は、はてなブログで、記事内に外部へのリンクを設定する場合の4通りの方法について整理してみましょう。
まずは、とっても簡単な方法から。
①まず記事内の任意の場所にURLを置きます。
置いた瞬間に、「リンクさせたいんでしょ?」と作業用のウィンドウが現れますので、上から2番目の「タイトル」を選びます。
この場合は、ホームページの内部に設定された「タイトル」が自動的に引っ張り出されて表示されます。
こんな感じになります。
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ちなみに、その上の「埋め込み」という選択肢の場合、「SEOのために裏に仕込んでいる別のもの」まで表示されますので、ちょっとエグイ&ウルサイかもしれません(笑)
ですから、上から2番目の「タイトル」がいいでしょう。
さて、別の方法です。
ホームページに仕込んである文章以外のものをあえて表記させ、その文章をクリックしてもらいたい場合はどうすれば良いでしょうか。
例えば、
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という言葉を記載し、そこをクリックしたら自社サイトへ飛ぶようにしたい場合です。
この場合は、
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という文章全部を選択した状態で、左上の鎖マークをクリックし、
現れたウィンドウに、リンクさせたい先のURLを貼り付け、「プレビュー」を押し、一番上の「選択範囲」を選びます。
すると、こういうふうになります↓。
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ホームページ内部に設定した言葉ではなく、その時に、強調したい言葉などを使うことができますので、この方法が一番おススメです。
・・・ITをかみ砕いて食べやすくします。-- ウエステージ
はてなブログが使いやすいかテストしてみました
まずは、エキサイトでいつも少しストレスを感じていた「写真投稿」を試してみました。
なるほど、写真掲載はエキサイトと比べるとだいぶ楽ですね。
写真の表示サイズを、マウス操作で簡単に変えられるという点もいいですね。
(写真をクリックすると、四隅に白い点が現れますので、それをマウスでつかむとサイズを変更することができます。)
おっ、段落間に写真を後から追加する操作なども、楽ですね。
では、文字の装飾はどうなんでしょう。
文字の大きさを変えてみました。
文字の大きさを変えてみる。
文字の大きさを変えてみる。
文字の大きさを変えてみる。
文字の大きさを変えてみる。
文字の大きさは上記の4通りなんですね。
これで十分でしょうね。
もちろん、色を変えるのは自由自在です。
さて、今後の展開を考えた時にキーポイントとなる、Youtube動画の埋め込みですが、編集ボタンにはそのような機能は見当たりませんが・・
一応、「編集見たまま」モードのままで、
Youtube動画の埋め込みソースをそのまま置いてみましょう。
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/g3lYI766czA" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
なるほど、これではダメですね。
では、「HTML編集」の画面に切り替えて、<p>・</p>の「・」の代わりに、
同じもの(Youtube動画の埋め込みソース)を置いてみましょう。
おー(笑)
できちゃいました。
なかなかやりますね、はてな。
<追記>
右側に見える編集サイドバーをいじっていたら、見つけました。
「Youtube貼り付け」という機能。
この機能をONにしたら、記事入力中に右側に見えている編集ツールの中に、「Youtube動画貼り付けボタン」が出現しました。
Youtube動画のURLを入れて、該当する動画を探し、選択してOKでYoutube動画の貼り付け完了ですね。
この方法だと、Youtubeに設定してあるこの動画のタイトルも表示されますね。
動画を埋め込む作業スピードに関してだけ言えば、
HTML編集画面に「埋め込みソース」を貼り付ける手順の方が速いですが、
ま、これは好みでしょうね。
その他気づいた点などを、書いていきます。
◆記事に「カテゴリー」を設定することもできますね。
よしよし。「合格速報」などのカテゴリ設定もできますね。
講師ごとのカテゴリ設定、教室ごとのカテゴリ設定なども可能ってことですね。
◆エキサイトブログで今まで書いた記事を、はてなブログへ引っ越すこともできるようです。
他のサービスからブログを移転する(ブログデータのインポート) - はてなブログ ヘルプ
これは試してみるってわけにもいかないので、実際にはてなへ引っ越すことが決まったら検討してみても良いでしょうね。
ただし、「エキサイトの記事をはてなへ引っ越す」ことがベストの選択かというと、私は少し慎重な意見を持っています。
「過去ログ倉庫」としてエキサイトブログをそのまま残すことで、エキサイトブログの持つSEO的パワーをある程度持続させることができるかもしれないですから。
◆上記に関連して、「はてなブログ」の有料サービスで独自ドメインサービスがあるようですが、これはSEO的には不利なので、利用しないでください。
◆はてなブログ自体が、スパム行為対策として、「新着記事一覧」機能などを廃止したようですので、「記事の見つけてもらいやすさ」は多少減点でしょうが、ツイッターやフェイスブックで、ブログの更新を通知できるように設定もできるようですので、大丈夫でしょう。
<総評>
SEO的なパワーダウンは少しあるかもしれませんが、
ブログ更新作業はだいぶ楽になりそうな感じですので、
総合的には「はてな」への移転は、「あり」でしょう(^^)
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それと、これは備忘録ですが、Youtubeチャンネルは、
チャンネル登録者が100人を超えたら、YoutubeチャンネルのURLの末尾を任意のものに変更できます。
今は、
https://www.youtube.com/channel/UCgvCnHAHnm0dXRD_GPAsHpQ
というURLですが、これを例えば
https://www.youtube.com/channel/chikushin
と言う感じに変更できるという意味です。